「ペットになりたい」「奴隷になってみたい」。
そんな極端な願望を密かに抱える女性がいる。
彼女たち自身、それが普通の性癖ではないと分かっている。
だから誰にも相談できず「自分はおかしいのではないか」と気を病んでしまうことが多い。
しかし僕から見れば、この性癖は別に異常なものではない。
この記事では、「ペットになりたい」「奴隷になってみたい」という願望の裏側、M女性が抱えている「孤独」について解説していく。
どこにもない自分の居場所と「正解のない不安」
M性癖を抱える女性たちには、果たして心安らげる「自分の居場所」があるのだろうか。
現代社会は「自由」である反面、自分で考えて決めるという「責任」が常に押し付けられる。
仕事では常に気を張り、周囲の空気を読み、責任を果たすために自分をすり減らしている。
プライベートでも休まることはない。
美容、健康、将来のキャリアなどの「自分のための決断」に追われているからだ。
友達とメイクや話題・流行りものを合わせる労力もかかる。
自分の安らぎのために使う時間はほとんどない。
そして最大の不安の種は、仕事にも将来にも「これが正解」というものが一つもないことだ。
自分の選択に自信が持てず、「何か間違っているのではないか」「社会から取り残されるのではないか」という不安を抱えている。
これが孤独の正体だ。
彼女たちには「気を抜いて、何も考えずに"ただそこにいるだけで許される場所"」が無い。
それが、彼女たちの抱える孤独感だ。
「自由からの逃走」と精神的自由の獲得
なぜ、孤独を抱えたM女性は「ペットになりたい」願望を持つのか。
奴隷やペットっ意思決定の権利を剥奪され、自分では何もできない状態になる。
時には酷いことをされるかもしれない「自由を奪われた状態」である。
普通に考えたら、これは避けるべき状態だ。
しかしM女性にとって、これは「自分の人生を、自分でコントロールしなくてもいい『精神的な自由』な時間」のように見える。
そして、奴隷やペットにあることは「ご主人様の〇〇」という明確な関係性が築かれることでもある。
これは彼女たちにとっての「居場所」だ。
全ての権利をご主人様に奪われる代わりに、「そこに居てもいい」ことをご主人様が保証してくれる。
M女性にとって、奴隷やペットという立場は、精神的な自由と居場所を与えてくれる救いのように感じられる。
心理学者のエーリヒ・フロムという人物は、この心の動きを「自由からの逃走」という言葉で表している。
人間は「自由から生まれる孤独や責任」に耐えきれなくなると、他者に服従することで安心を得ようとする。
つまり、「自由を奪われる」「縛られる」「無理やりされる」ことに興奮するのは当たり前のことと言える。
孤独をどう癒すか
M女性が感じている孤独は、「すべてを一人で背負い、自分の足で立ち続けなければならない」という責任感だ。
「奴隷やペットになりたい」という願望は、決して異常な妄想ではない。
重すぎる責任から逃れ、すべてを委ねられる相手や居場所を求める心の叫びだ。
あなたはどうだろうか。
密室で首輪をつけられ、自由を奪われ、ご主人様に好き放題される。
そんな非日常に興奮を感じるなら、ぜひ一度連絡をしてほしい。